凹凸の表現に「バンプ」と「ディスプレイスメント」がありますが、どこまで凹凸表現ができるのでしょう。
■元のモデルはただの板です。
↑バンプもディスプレイスメントもしなければこのような全くの平面ですが、これに以下のような画像をバンプかディスプレイスメントに使っています。
↓見えるように表示するとこんな画像
こんな画像は手書きじゃ無理です。
元モデルはOliviaで、そのモデルから作った高さマップ用のマップです。
■以上の画像をバンプに入れた場合
■ディスプレイスメントに入れた場合
バンプとは全く別物ですね。
ディスプレイスメントは圧倒的にレンダリングが重いというのが欠点ですが実体のある立体感の表現はこれまた圧倒です。
■作業画面キャプチャ
コメント (2)
大分古い記事への質問で恐縮ですが、
白黒の高さマップはどのようにして出力したんでしょうか?
宜しければご教授ください。
投稿者: 秋 | 2012年12月20日 03:20
日時: 2012年12月20日 03:20
返信が遅れてすみません。
これは実験だったので二重手間な事をしています。
この顔の形のポリモデルに横から投影で高いところほど白くなるグラデーションのランプシェーダーを貼り、フロント画面からレンダリングして高さのマップを作りました。
投稿者: Ushiyama@うっし~ | 2012年12月30日 19:17
日時: 2012年12月30日 19:17