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ディスプレイスメントで立体を作る

凹凸の表現に「バンプ」と「ディスプレイスメント」がありますが、どこまで凹凸表現ができるのでしょう。

■元のモデルはただの板です。
OliviaHead_1.jpg
↑バンプもディスプレイスメントもしなければこのような全くの平面ですが、これに以下のような画像をバンプかディスプレイスメントに使っています。
↓見えるように表示するとこんな画像
OliviaHead_map.jpg
こんな画像は手書きじゃ無理です。
元モデルはOliviaで、そのモデルから作った高さマップ用のマップです。

■以上の画像をバンプに入れた場合
OliviaHead_bump.jpg


■ディスプレイスメントに入れた場合
OliviaHead_displacement.jpg
バンプとは全く別物ですね。

ディスプレイスメントは圧倒的にレンダリングが重いというのが欠点ですが実体のある立体感の表現はこれまた圧倒です。

■作業画面キャプチャ
OliviaHead_capture.jpg

コメント (2)

秋:

大分古い記事への質問で恐縮ですが、
白黒の高さマップはどのようにして出力したんでしょうか?
宜しければご教授ください。

Ushiyama@うっし~:

返信が遅れてすみません。
これは実験だったので二重手間な事をしています。
この顔の形のポリモデルに横から投影で高いところほど白くなるグラデーションのランプシェーダーを貼り、フロント画面からレンダリングして高さのマップを作りました。

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2008年5月12日 23:08に投稿されたエントリーのページです。

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