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2008年1月 アーカイブ

2008年1月 4日

対応フォーマット

IMG_3261b1s.jpg画像の確認


買ったAVアンプのディスプレイにはいろんなフォーマットの対応を示すロゴがあります。
1.映画ではおなじみのDolbyデジタルEX。
2.DTSの96KHz/24bitで6ch。
DTSはドルビーデジタルより情報量が多く、DTSでDVDの映画を見ると音質の良さ‥特に音の分離と定位の良さ、音場感に感心します。
でも一般的なDVDに収録されてるのは96KHzではなく半分の48KHzとCDの44.1KHzのちょっと上という程度。但しCDの16bit に対して24bit版なので256倍の情報量。解像力が違います。それがCDの2チャンネルに対しDTSは5ないし6チャンネルあります。ダイナミックレンジもCDの96dbに対して144dbと圧倒的。そのまた上の規格である96KHz/24bitまで対応してるのでいずれはソフトを手に入れて体感してみたいです。
それでもこのAVアンプは2年前の機種なので今はHD規格にはなっていません。DTS-HDは更に情報量が倍ぐらい違うそうです。これはブルーレイなどの次世代規格。このAVアンプはブルーレイに未対応なんですね。
3.NSVは分かりません。これより下のクラスの機種は未対応らしいです。何かいいことあるのかな?
4.HDMIは最近主流になりつつある端子です。こいつはver.1.1。
現在のHDMIは1.3aとなりHD用のフォーマットなのでこれはもう過去のバージョンです。
1.3a規格なのがPlayStation3なのでこのAVアンプはPS3非対応になります。SACDにも未対応ですね。これはイタイ。
5.ACC‥わかりません。
6.HDCDはCDの高音質版。CDが16bitに対してHDCDは20bitあり情報量として16倍かな?あります。でもあまり出回ってないそうです。
この他iPodやUSBオーディオのソケットもあり、その他Windows系のフォーマットにも対応してるようです。

無知な中でちょっと調べただけなので間違った事を書いてるかも。
しかしデジタルっていろんなフォーマットやコーデックが乱立してますよね。
オーディオやさんも対応が大変そう。

2008年1月 5日

リモコン

675723451_232s.jpg画像の確認

AVアンプに付属していた多機能リモコン。
上1/3がタッチパネルになっていて選択した機能により表示が変わります。
各社TV、デッキ、プレーヤーのプリセットが膨大で1万種類以上のリモコンが記憶されてそう。
他社のTVを使ってるんですけど細かな設定までこのリモコンでできるのは驚きました。
プリセット以外に学習機能もありました‥これって今や当たり前なのかな?
おかげで殆どのAV関係のリモコンをこの多機能リモコンに集約できそう。

2008年1月 9日

今年もよろしくお願いします。

kimono07_2008.jpg

スピーカー

AVC-4320に繋いでいるピーカーたち。
5チャンネルなのでスピーカーは5本。


■フロント左右はパイオニアのS-99T。
1988年11月購入
268(W)×960(H)×377(D)
35.5kg
トールボーイスタイルがこのスピーカーから始まったということはないですけど、今や当たり前になったホームシアター向けのひょろっとした格好のスピーカー。
IMG_3272cs.jpg画像の確認   IMG_3272ds.jpg画像の確認
バーチカルツインと名付けられた上下対称なスピーカーユニットの配置。
上下の20cmウーハーの音響エネルギーが中央に集中してツィーターの軸と一致するため理想の点音源に近づくという配置です。
IMG_3237s.jpg画像の確認
ラウンドしてるバッフルは50mm厚もありユニットは更に内部でミッドマウントされています。
純度99.9%のセラミックカーボンでできた3cmツイーター。
このツィータも含め全てのユニットはアルニコマグネット(反応が速く低歪みといわれている)が使われています。ただ寿命が短いらしいので、20年経った今では当時の性能は無いと思います。

■サラウンドのリア左右を担当するのはのスピーカーはBOSEの111AD。
1988年購入
これは今でも売っているロングセラー。フルレンジスピーカーって小型でも今は少数派かも。
周波数レンジは狭いんですが良くまとまった音で、聞き疲れしないというのがこのスピーカーの良さです。
8920982_43193064s.jpg画像の確認


■センタースピーカーはサンスイのSP-1010。
1992年3月購入
270(W)×450(H)×339(D)
19.2kg
このスピーカーは予備知識もなく電気屋さんで試聴して、予算オーバーだけど気に入って買ってしまった。
267819366_117s.jpg画像の確認

そんなわけでこのスピーカーがどんなものだか長年知らずに使ってきました。
音色からして剛性高そうな音がします。 SP-1010は↓このSP100iというスピーカーの発展型最終モデルのようです。
なかなか銘器っぽい。
この最終型SP-1010はツィーターがカーボンに変わって高域の癖や伸びウーハーとの音色のつながりが改善されているようです。
8920982_4079313410s.jpg画像の確認

このスピーカーもS-99T以上ともいえる剛性重視の設計がされていて箱内部の中央に配置されたX型のセンターバッフルにウーハーが固定されています。
2.5cmツイーターはFPカーボンと名付けられていますが見た目がS-99Tそっくり。もしや同じ素材では?と思ってしまいます。
そして21cmカーボンウーハー。基本的にツイーターとウーハーが同じ素材なのでウーハーとツィーターの音色の差が少なくS-99Tに比べてウーハーとツイーターのつながりが滑らか。S-99Tよりこれは数段上な印象。

オーディオを買う前は、じっくり時間をかけて雑誌などでいろいろ調べて、お店の販売員に相談して、最後はお店の試聴で聞き比べて‥販売員に製品を無作為に切り替えて貰ってどの製品のときに指が上がるかチェックして貰うという(ブラインドテストみたいな)方法で決めるというのがいつものパターン。

でもこのスピーカーのときだけは、ただ試聴のみ。
自分がサンスイを選ぶのは以外でした。それ以前はサンスイの製品を買ったことがない。
結果的には今持っているスピーカーではこのスピーカーが一番のお気に入り。

カーボンツィーター↓
8920982_1645356375s.jpg画像の確認
黒いハードドームってなんか格好いいです。

カーボンウーハー↓
8920982_3437188914s.jpg画像の確認
エッジが見えないインナーエッジ。よく見ると凝ってるんですよ~。
エッジが内側というのは工作がかなり難しいらしいですが音響的には利点があります。

2008年1月13日

懐かしのスピーカー自作

スピーカーを自作したことがあって、その懐かしい写真です。
モノクロ写真ですがカラー写真が無かった時代ではないですよ、念のため。

3ウェイ(スピーカーユニットが低域、中域、高域の3個)といっても一つの箱に3ユニット収まってるものではなく低域を受け持つウーハーだけ独立したものになってました。


ウーハーのネットワークの写真だと思います。
配線が極太ケーブルっぽい。
9806911_2340816282s.jpg画像の確認


中高域用のネットワーク。
9806911_2040097296s.jpg画像の確認
水飴みたいにどろっと透明に被ってるのは乾くとカチカチに固まるエポキシ。
これでネットワークのパーツが振動しないように固めてしまうわけです。


中高域ユニット用の箱を制作中の写真
これはクロスオーバーネットワークを背面の板に固定してるところ。
ガチガチに固定しようと、こんなことしてたんですね。
9806911_3149005725s.jpg画像の確認
なんだか道具をいっぱい持ってる。


箱の組み上げは釘やボルト類を使わずに木工ボンドの接着。
こんな感じに締め上げます。
9806911_2644971852s.jpg画像の確認
接着剤が固まるまで、このまま数日放置してたかな。
箱の奥にネットワークが見えますね。


ユニットを組み込んで完成です。
表面は何も仕上げてない白木のまんま。
9806911_3752640875s.jpg画像の確認

中高域ユニットはヤマハ製。ベリリウムのドーム型。
NS2000とほぼ同じユニットです。
高域のツィーターがNS2000はフェライトでしたがこのユニットは内磁式アルニコマグネットでした。


しかし‥
ウーハー本体の写真は残っていなかったです。残念(T_T)

2008年1月31日

2月1日に当サイトが一時的に見えなくなりるかもしれません

当サイトへのアクセスが昨年暮れより不安定になっていました。
アクセスできなかった皆様には、お詫び申し上げます。

以上のことを改善する為の作業を2月1日午前中より行います。
最長一日こちらのサイトが見えなくなる可能性があります。

2月2日には安定してると思います。

申し訳ありません。
最近更新も少ないので、復帰後に新たなページを追加したいと思います。

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