スピーカーを自作したことがあって、その懐かしい写真です。
モノクロ写真ですがカラー写真が無かった時代ではないですよ、念のため。
3ウェイ(スピーカーユニットが低域、中域、高域の3個)といっても一つの箱に3ユニット収まってるものではなく低域を受け持つウーハーだけ独立したものになってました。
ウーハーのネットワークの写真だと思います。
配線が極太ケーブルっぽい。
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中高域用のネットワーク。
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水飴みたいにどろっと透明に被ってるのは乾くとカチカチに固まるエポキシ。
これでネットワークのパーツが振動しないように固めてしまうわけです。
中高域ユニット用の箱を制作中の写真
これはクロスオーバーネットワークを背面の板に固定してるところ。
ガチガチに固定しようと、こんなことしてたんですね。
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なんだか道具をいっぱい持ってる。
箱の組み上げは釘やボルト類を使わずに木工ボンドの接着。
こんな感じに締め上げます。
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接着剤が固まるまで、このまま数日放置してたかな。
箱の奥にネットワークが見えますね。
ユニットを組み込んで完成です。
表面は何も仕上げてない白木のまんま。
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中高域ユニットはヤマハ製。ベリリウムのドーム型。
NS2000とほぼ同じユニットです。
高域のツィーターがNS2000はフェライトでしたがこのユニットは内磁式アルニコマグネットでした。
しかし‥
ウーハー本体の写真は残っていなかったです。残念(T_T)