配線の整理も終わり
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やっとラックに収まりました。
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先ずは2chダイレクトモードで聴いてみます。
か‥軽い‥(T_T)
ピュア2ch(ステレオ)アンプと違いAV(マルチチャンネル)アンプの音は細いと聴いていましたが定価25万円クラスでも細いこと。
分解能はまあまあですが、低域の芯は以前より落ちてるような。
クリアですけど硬質な音。
PCをCDプレーヤーに使っていた為に問題だった中高域の歪み感はなくなりました。
依然としてCD再生はパソコンですがサウンドボードのDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)は使わず、デジタル出力にしてAVアンプ側の良質な設計の回路を使うのでこれは改善です。
さて付属のマイクを三脚に取り付けて部屋の音響特性を測りアンプに記憶させます。
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これがAVアンプのいいところ。原音再生が命のピュアオーディオと比べれば加工する技術なので邪道な訳ですが、気持ちよい音になるのなら加工は歓迎。
これにはDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)を使います。
このDSPがAVアンプの頭脳といってもいいかも。
さて、サラウンド再生してみましょう。
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↑この中でフロントスピーカーの音色に合わせる「フロント」にするとリアスピーカのボーズまでフロントのパイオニアS99Tに馴染んで自己主張しなくなりました。
サンスイのセンタースピーカーもなんとなくパイオニアの音色を真似てドンシャリな感じ。これはパイオニアくさくていやな面の一つ。
そこで「フラット」にしてみました。
これは凄い!全部のスピーカの音色が近くなってスムーズです。S99Tの癖が無くなってる‥。ちょっと感動もの。BOSEが上品に鳴ってる!
どちらかといえばセンターのサンスイの暖かみのある音に全体が近付いた感じ。
ということはサンスイのスピーカーが元々一番素直だったってことなのか‥。
高域は大人しく澄んで全体にピラミッド型。格段に低域が深くスケール感が出ます。
この変化には驚きました。
次に映画のDVD「宇宙戦争」。戦場の立体感に分離の良さ音楽よりこっちの方が本領発揮なのか、アパートの狭っこい部屋にいる感じがしなくなります。シーンの中に居るような錯覚さえする音場です。台詞の生々しさや明快さもとても良いです。
一通りのインプレは終了。
今はインターネットラジオを聴いてます。
ラジオ局が多すぎて迷ってしまう。
とりあえずクラシック専門局にして流しながらこの日記を書いています。
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インターネットラジオは高音質とは言えませんが、何を聴くでもなくBGMに流すにはいいですねぇ。
FMチューナー購入も考えていたのでこの機能は嬉しいです。何より曲が流れ続けて余計なおしゃべりやコマーシャルが入らないのがいい♪
曲名とアーティスト名はちゃんとディスプレイに表示されるんですね。