Windows10とMaya
自分の使ってるPCは2011年に買ったものなので最初のOSはWindows7。
その5年もののPCをWindows10にして1ヶ月半以上経ちました。
Mayaは2012からインストールされています。最近2017を入れたので6世代分。
ちゃんと検証してる訳ではないですが起動してファイルを開いてちょっと操作などはできています。

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自分の使ってるPCは2011年に買ったものなので最初のOSはWindows7。
その5年もののPCをWindows10にして1ヶ月半以上経ちました。
Mayaは2012からインストールされています。最近2017を入れたので6世代分。
ちゃんと検証してる訳ではないですが起動してファイルを開いてちょっと操作などはできています。

5年前のPCをWindows10にしてAdobeとか古いソフトなどはどうなのかというと、今のところは不具合は起きてません。
↓左列はCC 中央列はCS 右列はその他

Adobe Creative Cloud (CC)と
Adobe Creative Suite (CS) 4 Production Premium は
ちょっと操作した程度の範囲では正常に動いています。
あと、Painter8 (2003年頃?)も今のところ問題なさそう。
Web関係ではマクロメディアの頃の Dreamweaver4 が普通に使えます。ただHTML5のメニューはないのですけどね(^^;
Dreamweaver4 は2000年頃のソフトなので対応OSがWindowsNTと2000と98だった筈‥それがWindows10で動くとは驚き。
音関係のソフトではAdobe Audition 1.5 (2004年頃?)も使えてます。
Maya2017の右上にワークスペースのメニューがあるのを今頃発見。
2016にはなかったような。

これで各作業の最適というか標準的なレイアウトにしてくれるようです。
モデリング 標準

モデリング エキスパート

スカルプト

ポーズのスカルプト

UV編集

XGen

XGen インタラクティブ グルーミング

リギング

Animation

Maya2017のデフォルトレンダーとなったArnoldのテスト。レンダリング設定いじらず。シェーダーはブリンとフォンとフォンEを使っています。シェーダーのスペキュラの鋭さが映り込みのボケ具合にそのまま反映してる‥。簡単すぎる‥。

デフォルトでは粗れ過ぎなのでサンプリング数?上げてみた。ただそれだけでこの状態。しかし何の設定もなくこれって‥シェーダーをユーティリティーでこねくり回したり、アンビエントオクルージョン重ねたりも要らなさそうに見える‥。

Maya2017はレンダビューを開けると初めからArnold設定されているのですけど、バッチレンダーはできるのはMayaソフトウェアだけ。ライトのエディタや、新しいレンダレイヤ、シーケンスレンダーなどレンダーの方法が変わってます。

メンタルレイはあまり使われてなかった印象なのでMayaから無くなっても騒ぐ人少ないかな?
Arnold歓迎かも。
しかし、セル調はどうするんだろ?アニメ調になるとメンタルレイ使ってた印象がある。
それと学生が困りそう。メンタルレイでシーン作ってたのが翌年から無かったことに‥じゃ辛いよね。