「頭部のUV編集 part1」の続きです。
part1では平均的にUVを開きましたが、ここでは顔の部分の面積を大きくとる作業をしています。
これはケースバイケースなので、テクスチャーの解像度に十分余裕があれば必要無いです。
顔の部分を拡大するのに「UV Lattice Tool」を使い、グリットにスナップで左右対称に広げています。
あと、前回行っていない「小鼻」と「口」付近のUVも編集しています。
操作したい範囲のUVを部分選択(ここでは非選択 UV を固定)をして「展開(Unfold)」を行っています。
「Unfold」か「Relax」その選択範囲などは何度か試して最適なものを選びます。「Unfold」はオプションの調節でかなり変わります。
先にBlend Shapeで目や口を動かせるようにしてるので、それをUV編集に利用しています。
余分なヒストリーは残したくないのでUV編集を終えたら一度ヒストリーを捨て、Blend Shapeし直した方が良いと思います。
コメント (2)
いつだったかのCGWORLDの記事で、人物の顔付近の解像度を稼ぐためにUVを中心部分で膨張させるmelがありました。
今度是非使えるmelのtipsなんかやってください!
投稿者: bbb | 2010年9月24日 04:19
日時: 2010年9月24日 04:19
レスが遅くなってすみません。
書き込みありがとうございます。
そのMELは知人の方のものだと思います。
すみません。MELの部分は書籍からの転記になると思ったので削除させて貰いました。
MELの方が正確な作業ができたり効率の良い作業ができるのですが、僕はMELが全く使えないんですよ。
そんな訳でMELのTipsは申し訳ないのですが書けないのです。
いつも手で作業です(^_^;)
投稿者: Ushiyama@うっし~ | 2010年9月28日 14:29
日時: 2010年9月28日 14:29