PDAにはスタイラスという紙にはなんにも書けないペンが付属しているんですが、これが使いにくい。特にクリエのは細くて書きづらいんですよ。
そこで持っていたボールペンにスタイラスの芯だけ入れてみることにしました。
入れた芯はロットリングのものです。製図関係のペンでは有名な会社のものなので、これがいいかなと。
この芯はボールペンの替え芯と同じ規格なのでボールペンと入れ替え出来ます。とはいっても各社の規格が統一されてる訳ではないようで、持っていたペンとはちょっとサイズが違っていました。
そこでテープを一巻きしたらサイズぴったんこ(^^)V
書き味はというと。
格段に書きやすいです。スタイラスの先も細くなっているので書き込み精度も高い♪
ホルダーとして使っているこのペンは携帯用なので一般的なペンより短くできています。
でも意外にバランスがいいんですね。
なんでじゃろ~と暇人な実験をしてみました。重心位置を調べてみたんです。
一番上のペンがスタイラス化したミニサイズのペンです。比較した他のペンに比べて圧倒的に後ろ(お尻)よりに重心位置があります。丁度手の腹にに乗る部分が重心。他のペンと比べるとむしろ重心から前方(ペン先)までの距離が長いくらい。
一般的な長さのペンのようにお尻の部分が振り回される慣性質量は無い訳なので長いペン以上に重心を後寄りにする必要があるのかもしれないとか、勝手に納得したりしています。
見た目もいいです。PDA用としての長さもいい感じ。