先ずは「あらすじ」から状況設定など決めていくものだと思いますが、個人制作ということもあり、キャラクターが先に出来て、そこからストーリーを想像という順序が逆っぽい制作です。

ストーリーより先に主役はaja（エイジャ）が決まっていました。

僕のあらすじを元にvol.1〜2の2話はCeruju(姫宮一奈)さんにモノローグとなる台本を書いていただきました。

vol.3より自分で書くようになりましたがセリフって難しいですね。


次にいろいろとデザインを考えます。
モデリングしてからボツにしちゃうものもあります(T_T)

原案デザインを元にお知り合いのクリエイターの方にモデリングなどを手伝ってもらったものもあり、ノーギャラなのにありがたいことです。
人の輪の大切さを実感。

並行して本番前にいろいろと簡単な実験？ムービーを作ります。
本編では使わないボツ案も多数出ますが後々何かで使うこともあるし、思いつたら時間の許す限りじゃんじゃんやります。

アニメーションの為のセットアップの実験など構造や効果を試したりします。
各準備作業は幾つも並行して進めていきます。

うっ…絵コンテ書いてないですね。
ノートなどバラバラに描いてはいるんですが…。

ムービーシーンの制作に入る前に書き溜めたスケッチやメモをスキャナーやデジカメでパソコンに取り込んで、先ずはムービーコンテを作ります。
そこで不要なカットや、追加カットが必要かを決めていきます。
完成予想をするわけですが無駄なカットや尺的に無駄な長さを制作しない為でもあります。
セリフの尺もこの時点で決まります。

やること一杯で
まだまだ道のりは長いです(__;)