SSS(サブサーフェイススキャッタリング) |
さてここから本題のSSS |
サブサーフェイスのマテリアルは 半透明な層が何重にも重なったような状態を再現してくれます お肌に近い訳です 肌の表面は殆ど無色なので Overall Color は外部にあるマユや生え際、上塗りする化粧としてアイシャドーや口紅だけはハッキリとした色で、肌色は彩度を落としました。 Overall Colorを使ってますが、表面反射色のテクスチャーはDiffuse Color入れてる人もいると思います。 SSSとしての1層目(FrontColor)にちょっと濃い目の肌のテクスチャを入れてこの色が表面ににじみ出るようにしました。 中間層(MidColor)はオレンジ色ぐらいのちょっとグロい絵。 その奥のBackColorは身体の中を透過する光なので耳だけドロドロな真っ赤。鼻もちょっと色味を入ました。それ以外は透けないので真っ黒です。 |
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結果こんな感じになりました さてホントに透けてるのか逆光を当ててみました 次にファイナルギャザーでレンダリングしました。 ファイナルギャザーにGI(グローバルイルミネーション)を追加して試してみたしらファイナルギャザーと全く一緒。映り込むものがなければ必要ないのだろうか?光る壁とか背景がないから関係ないのかな‥というかファイナルギャザーって何よ? メンタルレイはまだまだ初心者マーク状態っす。 |
Maya標準レンダラ SSSの方がにリアルに見えますけど‥。 SSSはリアルな表現ができますが、一歩間違えるとグロテスクになりやすいような気がするのは自分の設定未熟なだけです(^_^;‥はい |