東京国際ファンタスティック映画祭2001
今年も東京国際ファンタスティック映画祭2001のデジタル・シアターに行ってきました。
渋谷パンテオン(渋谷で一番大きい映画館です)の大スクリーンにフィルムを使わずデジタル映像を直接映写するという方式です。
映写室に設置できず?観客席にデジタル映写機が設置されていました。デカい。
フルデジタルで制作された映像はノイズも無く抜けが良くて綺麗です。文字くっきり。
実に5時間休憩無しのぶっ続け。休憩時間欲しかった。お尻が痛い。
「怪童丸」
予告編。モノクロで始まりカラーになってもかなり淡い色彩です。平安時代です。
「アッチとシパック」
韓国の2Dアニメです。ひたすらガンアクションと残酷描写、スピード感ある編集って感じです。
「Super Sexy Androids」
ショートコメディです。ポップですねぇ。
「PiN MeN」
期待を裏切らず笑わせて貰いました。
今回最も楽しめた作品。
1作目の衝撃が凄かっただけにシリーズものでネタを考えるのは大変なことだと思います。
ほのぼのとして、可愛くて、落ちも笑えて、日本の3DCGで最も好きな一作ですね。
「アミテージ デュアルマトリックス」もろジャパニメーションって感じでした。
「AKIRA」大友克洋の名作をデジタル音声にしたものです。特にコメントすることはないでしょう。
得したのが「Steam Boy」の映像(3分程)を見れたこと。作り続けていたんですね。もう3年ですか。
これは期待しましょう。感想ですか?内緒です。